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部隊の攻撃力(防御力)について

武将と兵士を有効に使う為に

デッキに武将を配置して兵を持たせたけど、攻撃力(防御力)は、どう決まるの?
具体的には、次のような計算式でその部隊の総攻撃力(防御力)が決まります。

 兵士の攻撃力(防御力)一覧

兵科 兵種 攻撃力 防御力 移動速度 破壊力 関連統率
足軽 11 11 15 2  
長槍 16 16 16  
武士 18 18 18 槍+弓
国士衆 17 13 17 3  
弓足軽 10 12 16 1  
長弓 15 17 18  
弓騎馬 17 19 23 弓+騎馬
海賊衆 16 17 20 2  
騎馬 騎馬 12 10 22 1  
精鋭騎馬 17 15 23  
赤備え 21 20 25 騎馬+槍
母衣衆 19 16 24 2  
兵器 鉄砲足軽 18 26 15 1 兵器+槍
騎馬鉄砲 26 18 21 1 兵器+馬
破城槌 3 8 8 10  
攻城櫓 14 5 10 7  
大筒兵 10 12 8 20 兵器+弓
雑賀衆 23 17 18 5 兵器+槍

※「国人衆」「海賊衆」「母衣衆」「雑賀衆」は、『永劫の秘境』でのみ入手できます。

 兵科の統率 (掛け率一覧)

統率 SSS SS S A B C D E F
掛け率 120% 115% 110% 105% 100% 95% 90% 85% 80%

 計算例

攻撃の戦闘において、酒井忠次(弓B)、武将攻撃力(1000)に、長弓兵 2,000人を持たせた場合 

兵士の攻撃力 兵士数 武将能力 統率 総攻撃力
15 × 2,000人 + 攻1,000 × 100%(弓B) = 31,000

防御の戦闘において、酒井忠次(弓B)、武将防御力(800)に、長弓兵 2,000人を持たせた場合 

兵士の防御力 兵士数 武将能力 統率 総攻撃力
17 × 2,000人 + 防800 × 100%(弓B) = 34,800

 この例を見てみると、総攻撃力の「31,000」のうち、武将のステ振りの能力が関係しているのは「1000」ですね。また、総防御力の方では「34,800」のうち、「800」が武将の防御力が影響している部分になります。これが「武将のステ振りは誤差程度の影響しかない」と言われる理由です。

  ただし、ステ振りの上昇値が高い【剣豪】は例外です。武将の攻撃力が4,000以上にもなる為、兵1で「空き地攻撃」する時には、その武将能力値が中心となります。

◆補足 複数の統率が影響する兵科の場合はどうなる?
鉄砲足軽や最上位の兵(武士、赤備え、弓騎馬、鉄砲騎馬)など、複数の統率が影響する場合の統率掛け率は、2つの統率を足して2で割って下さい。
例えば、酒井忠次(弓B、馬C)に【弓騎馬】を持たせた場合の統率掛け率は、以下となります。
【弓B】100% +【馬C】95% ÷ 2 = 97.5%

 兵法・スキル発動率について

 武将のスキル発動によって、さらに攻撃・防御力は変化します。そのスキルの発動率に関係する「兵法」の影響について簡単にまとめてみました。気になる方への参考まで。

  兵法の能力 反映 上昇値(%) 説明
武将1 500 (例) ÷100 = 5(%) 部隊で1番兵法が高い武将
武将2 420 (例) ÷600 = 0.7(%) 兵法2番目以降の武将
武将3 360 (例) ÷600 = 0.6(%) 兵法2番目以降の武将
武将4 300 (例) ÷600 = 0.5(%) 兵法2番目以降の武将
合計     + 6.8(%) ←この数字が、部隊内にいる全武将のスキル発動率にプラスされます。

兵法が高い武将は、1部隊に1人入れておけばいいと思います。上記の例の場合、部隊合計で+6.8%ですから、発動率10%のスキルのある武将は、スキル発動率が16.8%にまで上昇するということです。
ちなみに、兵法600の武将を4人同じ部隊にいれた場合、上昇値は+9%です。

【ワンポイント】
合流攻撃の部隊を組む時は、兵士数が多く、攻撃スキルを持つ武将を配置した方が良い
兵法の高い軍師役の武将は、部隊に1人いれば十分

【知っ得】用語説明 (武将・兵士編)

良く使う言葉 説明
ランクアップ レベル20になった武将を、同レベルの武将カードとの合成によって、ランクを上げてゆくこと。レベルやランクが上がる程ステ振りで成長できますが、武将のHP回復速度がどんどん遅くなります。
優秀な武将でも、ランクを上げすぎると戦闘に使える頻度が下がってしまうで注意しましょう。
生贄 合成(ランクアップ、スキルアップ、スキル追加)で、スロット2の方にセットして消滅する武将カードのこと。
ゾンビアタック 攻撃力が高い武将に兵1だけ持たせ、空き地・領地を攻撃すること。必要な攻撃力を満たしていれば、兵を全く減らさずに勝利できます。剣豪を中心に、空き地攻撃でよく用いる手法です。
破壊力 敵兵を倒す攻撃力とは全く別です。城・所領・陣などの耐久力を減らし、陥落させるために必要な数値です。兵種によって破壊力が違います。また、破壊力に関しては、武将の統率は全く関係ありません。
耐久力500(レベル1の陣)の空陣を陥落させたい場合は、槍250人(破壊2×250人=500)か、馬500人(破壊1×500人=500)か、攻城櫓80人(破壊7×80=560)で攻めてみましょう。
武将のHP HPが0になった場合、武将は負傷し、率いていた兵士は解散します。残った兵は待機兵に戻され、負傷した武将はデッキから外れます。
部隊長のHPが0になった場合は、部隊がデッキ上から解散しますが、戦闘に勝利した場合に限り、HPが0の状態で帰還してきます。
HPが0になっても武将カードは無くなったりしません。HPが100まで回復したら再度デッキに配置することが可能です。





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